「eMAXIS slim S&P500」に毎月5万円を積み立てる
上記の通りです。
僕はつみたてNISAで「eMAXIS slim S&P500」に積立投資します。
どんな商品?
この商品は、S&P500米国株式を投資対象とする投資信託です。
以下はS&P500の説明です。
S&P500は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスにより算出され、ニューヨーク証券取引所(NYSE Arca、NYSE Amex)、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を浮動株調整後の時価総額比率で加重平均し、指数化したものです。
出典:https://www.nikkoam.com/products/etf/we-love-etf/kihon/kihon11
eMAXIS slim S&P500の組入上位銘柄は以下の通りです。

アップルやアマゾンなどの超優良銘柄が組み入れられています。
手数料は?
管理費用(信託報酬含む)は0.0968%です。

ただ投資信託で実際にかかる手数料は、運用報告書を確認しないとわかりません。(実質コストと呼ばれています)
実質コストは、楽天証券だと以下から確認が可能です。


eMAXIS slim S&P500の実質コストは0.163%であることがわかります。
GAFA(Google, Amazon, Facebook, Apple)を始めとする多くの優良銘柄が組み入れられています。
購入時の手数料3%と毎年2%の手数料を取られるぼったくりの投資信託もあるので、いかにこのeMAXIS slim S&P500が、優良な投資信託であるかがわかると思います。
ちなみにeMAXIS slim S&P500以外の米国投資信託の手数料比較を以下の表にまとめておきます。(※2021年1月28日現在です。最新手数料は運用報告書を確認してください)

SBIバンガード・S&P500が現状は上記4つの中で一番安い米国の投資信託になりますが、正直0.1%の手数料の差であれば誤差の範囲なので、どれを選んでも大丈夫だと思います。
僕は多くの投資系ブロガー・YouTuberがオススメしている「eMAXIS slim S&P500」にしました。
積立金額は月10万円
僕の場合は、つみたてNISA口座を開設しているので、つみたてNISAに月3万3千円、特定口座に残りの6万7千円の積立をします。つみたてNISAであれば、年40万円の非課税枠があるので、それをフル活用します。
また楽天証券に口座を開いている人は、投資信託を楽天カードで決済することができます。
上限5万円までカード決済ができるので、毎月の積立購入で500ポイントが毎月自動的に手に入ることになります。

楽天経済圏に生きる人達は、ぜひ活用をしてみてください。
関連記事です。
なぜ「米国株式」なのか?を詳しく解説しています。

毎月の分配金が手に入る「米国高配当株ETF」も投資先としては、良いと思います。
米国ETFを毎月買うだけで、不労所得が手に入ります。
