就活イベントおすすめ5選【選考直結イベントだけを厳選】

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就活イベントおすすめ5選【選考直結イベントだけを厳選】

こんにちは、ぺいさんです。今回は選考に直結する就活イベントを紹介します。

就活当時は就活イベントを活用して、本選考に進んだりもしていました。

そんな私がオススメするイベントは以下の5つかなと。
全部、選考直結するイベントだけを厳選しています。

もちろん全て参加無料です。少し解説していきます。

1. Meets Company (ミーツカンパニー)

Meets Company (ミーツカンパニー)は、会社社長や人事採用権を持つ人と直接話をすることができる、座談会形式の合同説明会です。

合同説明会は年間約600回開催されているので、あなたの時間がある時に参加ができるのが特徴ですね。
※21卒向けのイベントもまだまだ開催されています

雰囲気はこんな感じ。

利用者の声もまとめてみました。

所要時間4時間程度でこれだけの企業の社員から実際にプレゼンを受け、話を聴ける機会は中々ないと感じた。
また、興味のある企業があればその後のフローにも乗れる点ではかなりいい機会なのではないかと感じた。

自分が参加した時は立ち上げたばっかりのベンチャー企業が多く、目的と違っていたため、あまり魅力的に感じられなかった。
イベントの紹介文では、大手企業やメガベンチャーの名前が掲載されているが、毎回いる訳ではないことが懸念。
また、当日まで参加企業を知らせてもらえないことも参加者からすればかなり不安になるため、情報開示に少々問題を感じた。

以上踏まえて参加するメリットや、どんな人にオススメかがこちらです。

  • 最大8社の社長や人事採用担当者と直接話ができるので、その企業や業界についての理解を深めることができる。
  • イベントで直接内定がもらえたり、特別選考会に呼ばれることもある。
  • まずは色々な企業に出会って、仕事内容や業界に対する知見を深めたい、新たな発見をしたい人。
  • 興味のある企業に出会えれば、すぐにでも内定が欲しい!という人。
  • 21卒でまだNNTの人

2. 逆求人フェスティバル

逆求人フェスティバルは、一般的な合同説明会のような企業が学生に売り込むような形ではなく、「学生が企業に売り込みする」合同説明会です。

イベントでは学生自身が企業に対してプレゼンを行った後、企業経営者・採用担当者と1対1で対話を行うのが特徴です。

雰囲気はこんな感じ。

イベント参加者の声もまとめてみました。

以上を踏まえ、参加するメリットと利用をオススメする人をまとめました。

  • 企業と対等な立場で、あなた自身が本当にやりたいことや、あなた自身のことを徹底的に話しができる
    → 結果的に自分が納得できる就職先選びにつながる。
  • PRが成功すれば短期間で内定を得られる。
  • 面談した企業担当者からあなたのPRに対するレポートフィードバックが返ってくる。
  • 企業と対等な立場で、自分のやりたいことや自分のこれまでの経験・スキルをアピールしたい。
  • 企業の人と徹底的に話をして、納得した就活をしたい。

3. ジョブトラ(旧:ジョブトライアル)

ジョブトラ(旧:ジョブトライアル)は、業界初のビジネスゲームによる行動評価を用いた、最大7社と学生約50名のマッチングイベントです。

まず始めに企業プレゼンテーションを聞き、その後に学生数名でグループを組みビジネスゲームを行います。
そのビジネスゲームで4つの指標に基づき、特に優秀と判断された学生が、特別選考会に招待されたりもするというものです。

雰囲気はこんな感じ。カード使ったりして面白そうですね。

イベント参加者の声もまとめてみました。

以上踏まえ、参加するメリットとどんな人にオススメかをまとめます。

  • 一風変わったビジネスゲームで、自分の能力を試せて、そこでの評価がよければ特別選考会に呼ばれ、早期内定をもらえる。
  • 参加者全員に企業からのフィードバックがもらえるので、今後他の会社で受けるグループディスカッション対策にもなる。
  • 自分の実力を試してみたい人
  • 企業から具体的なフィードバックをもらうことで自己分析したい人
  • 早期内定を目指す人

4. 出会いの場

出会いの場は、1日に複数回のGD演習があり、その度に企業の採用担当からフィードバックがもらえるマッチングイベントです。
GD演習で優秀と判断された場合には、特別選考オファーが届きます。

イベント参加者の声をまとめてみました。

実は私も就活時に出会いの場に参加をしました。
このイベントでうまくアピールをすることができ、大手含む複数の会社から特別選考会の案内が届いています。(TDL運営会社とか)

以上踏まえて参加するメリットや、どんな人におすすめのイベントが以下の通りです。

  • 1日に複数回GDがあり、各回で採用担当者からフィードバックをもらえるので、GD対策になる。
  • 幅広い業界の優良大手やベンチャーが参加しているので、企業を知るきっかけになる。
  • 興味のある企業があってアピールがうまくいけば、特別選考会に招待される。
  • GDの場数を踏んで、本選考につなげたい人
  • 幅広い業界や企業の話を聞いてみたい人
  • 早期に内定獲得をしたい人

5. ThinkSelection50

ThinkSelection50は、「少人数での企業説明会」「マッチングタイム」「グループ面談」の3部で構成される選考直結型イベントです。
マッチング率は90%以上で、1日に最大10社のグループ面談を受けられます。

どんな利用者の声があるのかをまとめてみました。

当日のイベントがが終わったらそれで終了ではなく、イベント終了後には必ず面談のフィードバックが送られてくるので、今後の選考対策にもかなり役立った。

面談後は合否の理由や次回選考に向けたアドバイスなど、かなり詳細にフィードバックがもらえるのが、非常にタメになるという声が多めですね。

参加するメリットや、どんな人におすすめかは以下の通りです。

  • 選考がうまく進めば、最短2週間で内定を得ることが可能。
  • グループ面談が1日でたくさん受けられるので、就活を効率よく進められる。
  • できるだけたくさんの業界の人と、少人数のリラックスした雰囲気で話をしたい人
  • 面談をたくさんして、今後の面接のための場慣れをしたい人
  • 面接に不慣れなので、詳細にフィードバックをもらって、もっと改善をしたいと思っている人
  • 興味のある企業があった場合は、早期に内定を得たいという人

闇雲に就活イベントに参加することをオススメしない理由

ここまで就活イベントについて細かく解説してきましたが、闇雲に参加することは正直オススメしません。

就活イベントに参加する人は、「何か自分のタメになるだろう」と思って参加しますが、闇雲に参加してるだけでは、正直何も得られるものはありません。

厳しい言い方ですが、完全に時間のムダになります。

友達に誘われて、特に理由もなく参加した結果

私自身も、何回か就活イベントには参加しました。
当時の私も、友達に誘われて「早期内定出ればなんとなく就活をラクに進められそうだなあ〜」と軽い気持ちで参加してました。

でも適当な気持ちでしか参加していなかったので、当然内定なんかとれるわけがありません。残ったのはイベントプログラムをただ「こなした」という事実だけ。

今振り返っても、早期内定が出たり選考対策ができたりする、いいイベントなのに、もったいないことをしたなという気持ちです。
特に選考に役立ったとかも正直ありませんね。

実はこういう後悔は、就活の後半になって、押し寄せてきたりします。

参加には絶対「参加する目的」が大事

ここまで読んだ人はこう思うかもです。

いや就活イベントに参加して、何も役立たないじゃ意味ないじゃん。
どうしたら時間がムダにならず、有効に活用できるかを教えてよ!

答えは簡単で、まずはイベントの参加目的を設定しましょう。

例えば、早期内定イベントで本気で内定を取りにいくのであれば、参加目的は「早期内定を得ること」ですよね。

目的が設定できれば、後は事前にイベントの主旨やプログラムを掴んで、プログラムでうまくアピールできるように、準備を徹底すればいいだけです。

このように参加目的が設定できれば、そのために事前に自分が何をするべきなのかが見えます。

当然うまくいく確率も上がるし、仮にダメでも、何がいけなかったのかを振り返る材料にもなるので、今後の就活にも活かせます。

シンプルですが、これが就活イベントを有効に活用するコツです。

なので繰り返しですが、闇雲の参加はオススメしません。必ず参加の目的を設定しましょう。
もし自分には参加する目的が明確に存在しないなら、別に参加しなくてもOKです。

自分で就活イベントを見つける方法

ここまでは選考直結型イベントのみを紹介してきましたが、もしかしたらこういう人もいるかもです。

自分は行きたい企業はある程度絞れてるから、どちらかというと、その志望企業から内定もらえるための選考対策がしたい。

でもそんなイベントってどうやって見つけたらいいの?

そんな人は、就活情報検索サイトの活用がオススメです。

これらのサイトでは、合同企業説明会・就活セミナー・就活イベントが以下の自分のニーズに合わせて検索することができます。

  • 開催地
  • 業界
  • イベント種類
  • こだわり条件
  • 卒業年度

その中でOne Careerは、超大手企業や難関企業を目指す学生に特化した、就活情報検索サイトという感じですね。

ぜひ自分のニーズに合わせて、イベントを検索して活用してみてください。

今回は以上です。

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この記事を書いた人

関関同立▶日系大手メーカーに就職。
30代の内に金融資産3750万円を築いて、不労所得12.5万円+労働所得12.5万円で生活する「サイドFIRE」を目指して、日々奮闘中です。

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